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2013-03-14 (Thu)
きっとこういう時期でないと記せない事なのであえてここに留めておくことをお許しください。m(_ _)m

(※語弊のない様にお伝え致しますが、その仔の『生きた証』をすべて見届ける事が、たとえ見るのが辛くとも、その生き様のすべてを心に刻み付けて最後まで見届けるという行為が自分の中で、私と猫との共生生活の心のけじめを付けるものと信じております。ので、面白半分では決してありませんのでよろしくお願い申し上げますm(__)m)

長い猫との共生生活の中で、幾度も伴侶をお見送りしておりますが…

大変不適切ですが、生と死の狭間より亡くなる寸前の、天国へ旅立つその瞬間を見届けるというのは、ある意味感銘すら覚える衝撃の残る思い出でもあります…。


言葉の揶揄として、時に人間に対して『目が死んでいる』など評される場合がありますが…


まさにその瞬間!


腕枕で添い寝しながら…。

生ある、光のこもった瞳が私を見つめてくれているのが、すぅっと瞳から光が失なわれ、生気が消えるのです…


亡くなるその瞬間…


目で見ていてわかるのです…。

その仔の肉体から魂の離れてしまう、その瞬間が…

つややかな瞳のきらめきが、何も映さない灰色に変わる…。


よくドラマ等で病室で亡くなった人間の患者さんにペンライトを当てて亡くなったか確認するアレです。(もちろんわが仔に実際にはペンライトを当てて見たりはしませんが…。)


「もう逝ってしまうんだね…。」

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そっと抱き上げて、号泣しながら家中をねり歩き、過ぎ去った思い出をその仔に見せてあげながら…。

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「ありがとう」の感謝の気持ちを沢山もたせてあげる……。

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もう梅が満開だよ…。

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| 猫を飼う…その命の一生を背負うという事。 | COM(0) |
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